夢ホール(阿南市文化会館)
阿波人形浄瑠璃芝居 中村園太夫座(岡花座)公演
式三番叟
傾城阿波の鳴門(巡礼歌の段・十郎兵衛内の段)
玉藻前曦袂 三段目 道治館の段
玉藻前曦袂 三段目 道治館の段
薄雲王子の使者、鷲塚金籐次に娘、桂姫の首を打ち切られ、母の嘆きと怒り
母萩の方、長刀振り上げ金籐次めがけ切り付け、そこに駆け付けた姫の許嫁
采女之助が加勢し、鷲塚金籐次射止める、虫の息の金籐次は手にかけた姫は
捨てた我が子と打ち明け息絶える
鷲塚金籐次に娘、桂姫を殺され母の嘆きと怒りの語り
太夫の心打つ熱演の語りお聞きください
金籐次が,娘桂姫の首を討ち、嘆きと怒りで母萩の方、長刀振りかざし金籐次めがけ
打ちかかり、そこへ駆けつけた姫の許婚,采女之助の加勢一矢報い見事撃ち取る、
虫の息の金籐次、姫は17年前捨てた我が子と打ち明ける最後のクライマック
太夫の語りと人形芝居の場面