福 井 県 の 旅




永 平 寺


永平寺は、今から約760年前の寛元2年(1244年)、道元禅師によって開創された出家参禅の道場。
大佛寺山に拠って、渓声山色豊かな幽邃の境に七堂伽藍を中心とした大小70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいる。
今もつねに2百余名の修行僧が、日夜修行に励んでいる。
境内は約10万坪(33万平方メートル)の広さをもち、樹齢700年といわれる鬱蒼とした
老杉に囲まれた静寂なたたずまいは、出家道場として誠にふさわしい霊域である。






     
    
         
    
         








東 尋 坊


三国町の海岸線1kmに渡り、波の浸食によって荒々しくカットされた断崖絶壁が続く奇勝地










遺 跡 復 元 地 区









越前竹人形


越前竹人形の里では、真竹、孟宗竹等を用いて郷土に伝わる風俗はもとより能、狂言、歌舞伎等を題材に
作られた優れた竹人形や竹工芸品が多数展示されています。職人さんが竹人形を創作している工房の見学や
竹トンボ、竹人形の竹細工実習もできます。創作竹人形館とミュージアムショップも開設しています








竹の素晴らしい伝統芸術










気 比 神 社



氣比神宮は、大宝2(702)年の建立と伝えられています。7柱のご祭神をまつる北陸道の総鎮守。
明治に官幣大社となりました。高さ約11mの大鳥居(重要文化財)は春日大社(奈良県)
・厳島神社(広島県)と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つ。元禄2年旧暦8月(現在の9月終わり頃)
には松尾芭蕉が訪れ、境内には松尾芭蕉の像と句碑があります。


   






呼 鳥 門

呼鳥門は越前海岸の象徴とも言える岩です。呼鳥門では自然に出来たトンネルに道路が通っていますが
現在は侵食による崩れのため自動車での通行は禁止されています。糞鳥岩は断崖に多くの鳥住み着き
鳥の糞が白くなっているで名づけられました



 











人形・そば打ち作業

歴史的に由緒ある町であると同時に、福井県が誇る健康食、「越前おろしそば」の発祥の地でもある
 そばは今でこそ麺状のものがほとんどですが、昔はそば粉を練ったものや団子などが主流でした。
麺として登場するのは江戸時代頃で、客人をもてなす時などに「そばきり」(そばを切る)として
出されていたと言われています。


   
             
 種まき        そばの花が咲きやがて実になる
         
 そば粉引き    こねる    そば打ち
         
 そばゆで    ざるに打ち上げる    さあ完成・おいしいおそばの出来上がり



Home Bock

inserted by FC2 system